<停滞したら一度休むことも大事>

パーソナルトレーニングスタジオCHOICE FITです。

ダイエットに取り組んでいると
必ずやってくる停滞期間。

なかなかにストレスですよね。

今回はこの停滞期間が訪れた時に
取り組みたい「チートデイ」のお話です。

体重が減らないストレスを抱えたまま
ダイエットをリタイアしてしまうより、
一度休みを入れて、停滞期間を乗り越えましょう。


【導入のタイミングと期間】

まずは、このチートデイを導入するタイミング。
下記2つが当てはまったら、導入しましょう。

・減量期間が3ヶ月以上
・2~3週間減量が停滞してしまっている

このような場合、ダイエット休み期間を
1~2週間程度入れてみましょう。


【実践方法】

食事量をカロリー収支が釣り合うライン[[strong;]]
まで戻しましょう。

例えば
1日のカロリー消費量が2,000kcalで
1日のカロリー摂取量を1,500kcalまで
抑えていた場合は＋500kcal食事量を戻す
といった具合です。

ただ、あまり数字を意識し過ぎず
満腹感などを目安に食事量を戻してみましょう。


【休み期間の体重の変化の仕組み】

ダイエットを休んでいる期間、
体重の増減で不安になるかと思います。

体重の増減は体脂肪や筋量だけによるものではない
ということを理解し、不安を取り除きましょう。

休み期間の体重増は

・落ちた筋量が戻る
・体水分や体内のグリコーゲンの蓄えが増える

ことによるものが多いです。

体脂肪が増えるわけではないのでご安心下さい。

休み期間の体重減は

減量のストレスが和らぐことで、コルチゾール(ホルモン)の
影響で溜まりやすくなっていた体水分が抜ける

ことによるものが多いです。

ダイエットを再開すると、どちらもすぐ戻ります。

体重に変化がない場合は、
↑の増減の仕組みと合わせて
カロリー収支のバランスが取れている状態です。


ダイエットに休み期間を設けることで、

落ちた代謝や筋量を戻し、カロリー消費量を落とさない
長期的にダイエットを続けられ、目標達成しやすい

といったメリットがあります。


体重の落ち幅が減ってきたという方は
一度休み期間を設けてみましょう。