<野菜・果物・水分の摂り方>

パーソナルトレーニングスタジオCHOICE FITです。

今回は減量中の野菜と果物の摂り方と
水分の摂り方のお話です。

揚げ物やお菓子より、野菜や果物など
ヘルシーな食材を摂れる方が
減量には効果的なのはもちろんですね。

では、どれくらい摂れるといいのか
具体的な数字を書いていきたいと思います。


【減量期の野菜と果物の摂取量の決め方】

以前の記事で、食物繊維は炭水化物摂取量の20％
と書きましたが、もう少し取り組みやすい方法で、
摂取量を決めていきます。

<1日のカロリー摂取量500kcalあたり1カップずつ>

例えば、
1日のカロリー摂取量が1,500kcalの場合
野菜と果物それぞれ3カップ分の量を摂取します。
約600gずつ摂取することになります。

ただ、設定しているカロリー摂取量が低い場合は、
この量を目安とすると炭水化物摂取量を
超えてしまう場合が出てきます。

その場合は、体積に対して低カロリーの
野菜・果物を選ぶようにしましょう。

例)バナナ ⇒ 柑橘類・ベリー系の果物

減量期にはこのように積極的に
野菜や果物を摂取することで
空腹感を抑えられ、ストレス減や
継続率UPなどの効果も期待できます。


<水分摂取量の決め方>

次に水分摂取量の決め方です。
水分摂取量は体重をベースに決めます。

体重23kgあたり水分1リットルを
目安に摂取しましょう

摂取する水分の種類ですが、
アルコール以外はほとんど水分補給に
使えると考えてOKです。

ただ、甘い飲み物などは、糖質の量に注意です。

体内の水分が減って体重が2%落ちるだけでも
有酸素系の運動のパフォーマンス低下、
3%体重が落ちると筋力に悪影響が出てきます。

食事と合わせて、水分もしっかりと摂取しましょう。


今回は野菜・果物・水分のお話でした。
摂らなすぎはもちろんですが、
摂り過ぎも身体に悪影響があります。

より自分に合ったバランスで摂取しましょう。